白山さんと黒い鞄

白山さんと黒い鞄 (電撃文庫)

白い髪の儚そうな雰囲気の女の子が
笑ったり、泣いたり、焦ったり、がんばったりするお話

普通に面白かったです
まさにこう、ライトノベル！て感じ
それほどシリアスになることもなく
わたわたとほのぼのコメディな、ちょっとファンタジーな
そんな、どこにでもありそうなライトノベルでした

安心して読めるって好い事ですよ
読者の期待を裏切らないっていいことです
あと、文章も難しすぎず気軽に読めますし
小説ではなくマンガを読む気分で楽しめました

ええ、文学少女シリーズや紅玉いづき氏の諸作品のような妙な緊張感はないですね
私が大抵絶賛するのはそんな作品ですが！

堅実に★４ですね
遠咲先輩×白山さんで何か書きたくなる衝動に駆られましたが
★４です。意味不明とか言わない！