永遠のサボり魔

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明星の岸 夜天の炎

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十二国記×マリア様がみてる クロスオーバー


最初は、ネタのつもりでした
マリみてのSSないかな、とSSリンクをうろついて
なんとなく目についたから読んでみるか、と
まあ、地雷だろ、と思っていたんです


だって、十二国記マリみてですよ
異色にもほどがある


という考えは1話目でなくなりました
引き込まれましたね
おもしろい。ぐいぐい読ませてくれる


文体は、マリみて原作と同じような、
一人称的三人称 な形
しかし、文章構成や表現は十二国記そのもの
描写も丁寧で、気疲れしない好感の持てる文章です

さて

この小説は、十二国祐巳たち山百合会の面々が赴くもとい流されるお話です
十二国記側の時間軸は、景王が登極してから20年程度のあたり
泰麒の名前があり、存命を仄めかしているので、
戴国での問題は解決された、と仮定しているのでしょう
そんな世界に祐巳たちは流されていきます
祐巳、祥子、令、由乃志摩子乃梨子の6人ですね
うち一人は「連れ戻されて」ですが


さて、この小説は祐巳×祥子な内容です
しかし、それぞれ離ればなれになってしまいます
あとはお察しください




★4で!
6話現在で、「月の影 影の海」の半分くらいな物語進行です
完結時如何によっては★5になりうるかもしれません
だけど、更新が月1くらいみたいだしなあ……
年が替わる頃には完結するかしら……
まあ、気長に待ってみます
型月SSを追ってた頃は、
月1くらいは早いほうだしな!